よし、【2020年】全豪オープンテニス🎾を観に行こう!

テニス好きならいつかはナマで試合を観たい、でもチケットは高いの? どうやって買うの? 会場までのアクセスは? メルボルンってどんなところ? などいろいろな情報満載です!

全豪オープンテニス観戦記【2019年】 〜1日目〜 メルボルン空港からテニス会場へ直行!

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大坂なおみ選手からサインをもらって、至近距離からパチリ!

こんにちは、ミーナです。

自分の為の記録と共に、これから全豪オープンを観に行く人の参考になればという気持ちで観戦記【2019年】を書きます。 夢のような6日間からあっという間に6ヶ月以上も経ってしまい、記憶が少し曖昧なところもあるのですが、出来るだけ思い出して書いています。 

 

始まりは格安航空券から

ケアンズ在住の私は日本でもおなじみのLCCエアライン、ジェットスターにいつもお世話になっています。 メンバー登録をしておくと、Eメールでセールのお知らせが来るので、その度に値段をチェックしています。

2018年5月ジェットスターバースデーセールがいつも行われる時期なのですが、この時はなんとケアンズメルボルン往復$121!(航空券のみの値段・預け荷物は別で追加しました) 通常は早めに買っても片道で$130〜$150くらいはするので往復で$121というのは破格、後にも先にもこの価格は見たことがありません。

安い航空券が出たら行きたい、でも2017年、2018年と続けて行ったので、さらにまたメルボルンは行きすぎかなと実は躊躇していたのですが、一緒に行こうと誘ったお友達が、先に航空券を購入! なら、私もと行くことに決めました。

 

日程 【大会1週目1月17日(木)〜2週目22日(火)】

以前は子供の学校が全豪オープンテニスの2週目、火曜日から始まることが多く、日曜か月曜には家に帰る日程でしたが、2019年は学校が始まるのが29日と遅かったので、帰りを22日(火)にして、いつもは見れない4回戦まで観れたらという気持ちでこの日程にしました。 全行程5泊6日です。

 

出発前日に試合予定をチェック

出発前日の午後2時半頃、17日の試合予定を大会アプリでチェックしていたら、なんとマーガレットコート・アリーナで錦織選手の試合に引き続き、大阪選手の試合が行われると発表されていました。

試合開始時間は午前11時、ケアンズからメルボルンの飛行機到着予定時間は午前11時半、空港からウーバー Uber で直接テニス会場に向かえば、午後1時過ぎにマーガレットコート・アリーナに到着出来そうだと思い、即決断してチケットを買いました。

午前11時過ぎから始まる錦織選手の試合がもしストレートでどちらかが勝つ結果になれば、錦織選手を見逃す可能性はあったのですが、試合の終わりの方だけでも見れて、その後大阪選手の試合が観れればそれでいいと思ったのです。

チケット価格はサイド中段の席で$91。 <Section: S14-1 ,Row:M, Seat: 232>  チケットには日が当たる席とありましたが、実際には影でした。 マーガレットコート・アリーナのチケット価格の方が、ロッドレーバー・アリーナよりも少し安いです。

 

到着日、メルボルン空港からテニス会場へ

空港で思ってた以上に時間がかかってしまい、ウーバーUberに乗り込んだのは午後12時半を過ぎていました。 Uberの中で大会公式アプリの試合経過を見たら、錦織選手が2セット先取していて、3セット目に突入していたので、錦織選手が試合に勝ちそうだから嬉しい反面、もしかしたら見れないかなというちょっと複雑な気分でしたが、それは前日から覚悟していたこと、とにかくテニス会場に早く着いて欲しいとの一心で向かいました。

空港からテニス会場まではUberで30分くらい、着いたらとにかくクラークがどこにあるのか会場スタッフに聞いて、キャリーバッグその他テニス観戦には必要ない荷物を預けました。 詳しくはこちらの裏ワザをチェック↓ 試合前日にチケットを買う裏ワザも↓

ausopentennis.hatenablog.com

 

錦織選手の試合2回戦、3セット目の終わりから観戦

やっとの思いで自分の席に着いたのは3セット目の最後のところ、このセットを取れば錦織選手は試合に勝つというところで、ブレイクされ、3セット目は相手選手のカルロビッチが取ってしまったのです。

ここでは、もう少し錦織選手の試合が観れるという嬉しい気持ちと、勝てばよかったのになというまたまた複雑な気持ちのまま4セット目に突入。 カルロビッチのサーブがとにかくすごい高さと速さで、錦織選手は手が出ない場面が多々あり、いったい3セット目まではサーブをどう処理していたのかと思う程であっという間に4セット目はカルロビッチが取ってしまいました。

5セット目始めに錦織選手がブレイクをしたので、よし、勝てるかなと思っていたら、最後のゲームでブレイクバックされてゲームカウント6−6に。

 

最終セット、タイブレークに突入

2019年の大会から採用された、最終セットで6−6になればタイブレークで10ポイント先取した方が勝ちというルールに沿って行われた初めてのゲームとなりました。

どちらが勝つかわからない、緊迫した空気の中、試合の流れは後から追いついたカルロビッチが少しだけ優勢だったかもしれません。

タイブレークに入るとまたカルロビッチのサーブが炸裂して、あっという間にカルロビッチの方が有利なポイントに、確か5ポイントくらいの差はありました。 タイブレークでこの差は絶体絶命か、こんなに錦織選手は頑張っているのにこれで試合が終わってしまうのかと、ただ、手に汗握って祈るように応援していました。

そうしたら、錦織選手がポイントを連続して取り始め、線審のボールジャッジにチャレンジしたカルロビッチがその後の主審の判断に苛立ち、感情をあらわにして怒り出し、そのまま試合に集中できなくなったのか、錦織選手がポイントを連取して、10ポイントになったところで、試合が終わりました。

試合が終わった瞬間はまだカルロビッチは怒っていて少し後味が悪い感じでしたが、錦織選手は”終わって良かった、勝って良かった”とホっとしている様子でした。 私も全く同感でした。

終わってみれば、カルロビッチのエースは59本、それに変わって錦織選手は9本。 よくしのいで3時間48分の試合に勝ったなと感心するばかりです。 試合途中からとは言え、たっぷり1時間半くらいはスリルを楽しませてもらいました。

 

引き続き大阪選手の試合を観る

3セット目で終わったかもしれないという試合が5セットになり、待機していた大阪選手は調整が大変だったでしょう。 すれ違いざまに2人が言葉を交わしたといういうのがニュースにもなっていましたね。 

大阪選手の試合内容は危なげなく、サーブが良く、ベースラインギリギリのショットもよく決まり、安心して観ていられました。

初めてナマで見る大阪選手は背が高くスラッとしててとってもキュートでした。 試合後にサインをもらいました。 選手からサインをもらう裏ワザはまたの機会に書きますね。

 

テニス観戦のあとは

初日から盛りだくさんの1日、大満足で荷物をクラークに取りに行き、フリートラムで予約してあるアパートメントに向かいました。 エアービーアンドビー Airbnb で予約してあったアパートは記載通り小綺麗でこれもまた満足。 荷物を置いてまだまだ明るいメルボルンの夜に繰り出しました。 

 

 

 

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